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{ JOINED 2025 }
Ryota.I
建築部 分譲デザイン課
2025年新卒入社

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{ MOTIVATION } わたしが拓匠開発を選んだ理由
1. 拓匠開発を知ったきっかけ
2. 説明会を通じて
3. 悩んでいる時期を経て
2. 説明会を通じて
3. 悩んでいる時期を経て
拓匠開発を知ったきっかけ
私が拓匠開発を知ったのは、Good Design Awardの展示会でした。研究室の課題として「Good Design Awardに参加し、気になった作品を5つ紹介せよ」というテーマが出され、数々の作品が並ぶ中で、ひとつ自宅から非常に近い場所での建築とイベントの受賞作を見つけました。
それが、“the RECORDS”と“YohaS”です。
その展示を見て、「実際に現地に行って感想も交えれば、プレゼンの評価が上がるのでは?」という少し下心のある気持ちから、the RECORDSを訪れました。
実際に訪問してみて、「こんな面白いものをつくる会社が、こんなに近くにあるんだ」と驚いたのを覚えています。
説明会を通じて
それから時が経ち、就職活動を意識するようになった頃、私は進路に悩みつつも就活を続けていました。そんな中で一つだけ確かだったのは、「誰かと対話しながら、その人の願いを形にするような建築をつくりたい」という思い。
いわば、注文設計の仕事が夢でした。
そんなふうにぼんやりと就活をしていたある日、拓匠開発の求人広告が目に留まりました。
「あの時プレゼンで紹介した会社の、あのオフィスで説明会があるんだ。」
そんな、会社よりも建築に惹かれる気持ちで説明会に参加しました。
説明会中も、正直なところ建築ばかりに目が向いていましたが、社長の話や、さまざまな部署の社員の方々との対話を通して、「こんなに楽しそうに働いている社会人がいるのか」と強い印象を受けました。
特に印象的だったのは、財務経理部の部長である方です。
最初に「20年間務めた銀行を退職して拓匠開発に転職した」という紹介を聞いたときは驚きましたが、その後の部署説明で直接お話しし、「この人なら確かにやりかねない」と妙に納得させられました。
この時、拓匠開発への印象は「面白いものを作る会社」に加えて「仕事を楽しんでいる人がいる会社」へと変わり、興味がさらに深まりました。
悩んでいる時期を経て
一方で、もう一つ強く惹かれる企業がありました。それは、飲食店の注文設計を一貫して手がける会社です。
私が最も興味を持っていた注文設計に携われる企業であり、しかも、商業建築の中でも特に難易度が高いとされる飲食店を専門としています。
この経験は、自分にとってキャリアアップの大きな力になると感じました。
このとき私は、「直感」と「人生設計」の間で揺れていました。
将来的なスキルやキャリアを考えたときに、自分のやりたいことに最も近いのはその注文設計の会社でした。
若いうちからチャンスがあり、多くの経験を積める。
そして社員の熱量も非常に高く、自分が大きく成長できると確信していました。
それでもなお、拓匠開発に入社すべきだという気持ちが、直感的に、でもはっきりと湧いてきました。
この会社では、キャリアアップ以上に大切なものが得られる。
そんな予感がしました。
迷っていた私に対して、拓匠開発の採用担当の方はとても真摯に向き合ってくれました。
時には拓匠のこと以上に、私自身の気持ちや将来について親身にアドバイスをしてくれました。
また、提示された配属先とは異なる部署を希望するという私のわがままにも、真摯に対応して、夢である注文設計のお仕事を紹介してくださいました。
自分の夢や目標を肯定し、応援してくれるその姿勢に触れ、ここまで向き合ってくれる人たちの期待に応えたいという気持ちが芽生えました。
そして私は、この会社に入るべきだという根拠の一つもない直感と、この人たちと一緒に働きたい気持ちから拓匠開発への入社を決意しました。
まとめ
今振り返ってみると、あのとき感じた「直感」の正体は、きっと“好奇心”だったのだと思います。最初はGood Design Awardの展示に惹かれ、次に社員の方々との対話にワクワクし、最後には、この会社に入った後の自分の未来が全く予測できないことに胸が高鳴っていました。
思い返せば、入社前からすでにイレギュラーの連続でした。
そして、入社後はそれ以上に毎日が予想外の連続です。
でも、私はそんな日々を心から楽しんでいます。
「なんでこんなことに…」と愚痴をこぼしながらも、気がつけば口角が上がっている。
そんな瞬間にふと、「ああ、自分はこの会社に入って本当によかったな」と心から感じるのです。