FUTURE NATURE 理想の住まいづくりを探求できる場所。

INTERVIEW

TSUBASA. A

建築部 分譲デザイン課 係長
2024年中途入社

PROFILE

海外旅行先の街並みに惹かれ、建築の世界に興味を持つように。学生時代に建築を学び、新卒で大手ハウスメーカーに入社。順調にキャリアを積んでいたものの、理想の住まいづくりを求めて拓匠開発へ。既成概念にとらわれない住まいづくりに衝撃を受ける。普段は落ち着きのある性格だが、娘のこととなると話は別。自宅で待つ娘が最高の癒しであり、日々の励みになっている。タイと日本のハーフで象使いの資格も所有。

{ WORK } 仕事

分譲住宅のプロジェクトから、拓匠開発でのキャリアがスタート。プランニング・設計・実施設計といった一連の工程を着実にこなし、実務を通して「拓匠開発らしさ」を身に付けていった。自らを「いたって平凡」と評するが、この男の巻き込み力は伊達じゃない。入社4か月にして、新ブランド「サンカイト」の立ち上げメンバーに抜擢。拓匠開発初となる3階建て住宅だったが、他部署とも連携し力を合わせて完成までこぎつけた。さらに分譲住宅部門のリーダーとして、戦略会議に参加するまでに。外の世界で培われてきた経験が、どのような化学反応を引き起こすのか。期待が集まっている。

{ WORK } 仕事

{ INTERVIEW } インタビュー

CHAPTER_01 本当の意味での 住まいづくりを求めて。 本当の意味での
住まいづくりを求めて。

建築業界を目指したのは、昔から建物や街並みを眺めるのが好きだったから。海外旅行に行ったときも、その土地の暮らしを想像しながら散策するのがいつものパターンです。ハウスメーカーに入社したまではよかったけど、憧れていた世界とはちょっと違っていた。私が担当していたのは主に3階建て住宅の設計。限られたスペースをいかに活用できるかが最優先事項で、住まいというより機能を詰め込んだ「箱」をつくっているような感じでした。もちろん利便性を重視することは大切ですし、実際にお客様のニーズもあります。けど、自分の理想と目の前の現実にギャップがないといえばウソになる。そんななか、かつての同僚から声がかかったんです。「拓匠開発で一緒に働かないか?」って。転職自体には不安はなく、むしろ知らない世界と出会える期待感のほうが大きかったです。

CHAPTER_02 住まいのそこかしこに 感動を散りばめる。 住まいのそこかしこに
感動を散りばめる。

拓匠開発に入社してからは、主に分譲住宅の設計を担当してきました。まちづくりの観点を踏まえながら設計デザイン課やランドスケープ課などが連携し、プロジェクトを進めていきます。業務内容としては前職と重なる部分も多いのですが、設計に対する考え方はまったく別物で。拓匠開発が何よりも大切にしているのは、物件を購入してくださったお客様に感動を届けること。ここでいう「感動」とは何を指しているのか。言葉にするのはちょっと難しいけど、私は暮らしのなかにある豊かさや心地よさのことだと考えています。例えば、あえて廊下の幅を広くとり中庭とつながる縁側のようにしたり、家族が思い思いの姿でくつろげるリビングにしたり。そこに静かな書斎があったっていい。これらは利便性やコストを優先すると真っ先に削られてしまう要素かもしれません。でも、そんな部分に拓匠開発らしさが宿っていると思うんです。

CHAPTER_03 売れる住宅ではなく 「拓匠らしい住宅」をつくる。 売れる住宅ではなく
「拓匠らしい住宅」をつくる。

転機は思いのほか早くやってきました。上長から新ブランドの立ち上げを任されたんです。コンセプトは拓匠開発初となる3階建て住宅。まず4LDKの間取りを提案したところ即座にボツ。社長から「型にハマるな!我々は感動をつくろう」と指摘され、思わずハっとしました。要は機能面ばかり意識して、拓匠開発らしさが伝わってこないと。あれほど疑問を抱いていた「箱」のような住宅を、私は自らつくろうとしていたわけです。間取りは最終的に3LDKとなり、その分リビングやキッチンにゆとりを持たせ、+αな居場所やバルコニーも広めに確保。とくに2階と3階をつなぐ吹き抜けがお気に入りです。こうしてスタートした新ブランド「サンカイト」は完成前だったにも関わらず、ご成約をいただきました。順調なスタートが切れたので、今後の展開が私自身とても楽しみです。

{ SCHEDULE } ⼀⽇のスケジュール

8:30
出社・社内清掃・朝礼
9:00
メールチェック、事務処理
10:00
プラン作成
12:00
お昼休憩
13:00
ミーティング
15:00
図面チェック、建物仕様検討
17:30
退社

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