
FUTURE NATURE 生きる心と生き抜く術を、教えてくれる場所。
INTERVIEW
HITOSHI. O
注文住宅部 部長
2024年中途採用
PROFILE
千葉県出身。幼少期から何かを組み立てることが好きで、大学時代のイベント設営のアルバイトをきっかけに建設業を志す。入社した不動産建設会社で現場監督を主に積算・管理・設計・営業とあらゆる部門を渡り歩き、31年かけて役員まで登り詰めた。そのまま安定の道に進むこともできたが、「最後は千葉に戻り、楽しめるものづくりをする。」という自身の情熱を選び、拓匠開発に入社。
{ WORK } 仕事
営業・設計・施工が独立して動いていたこれまでの体制から、それぞれの部門が連携し合う新たな組織へと生まれ変わった注文住宅部。その一連のバトンリレーが滞りなく進むよう、チームの潤滑油として奔走するのが彼の役目だ。住宅を建てる場合、まず希望の間取りから質問するのが定石とされる。しかし、拓匠開発は「まずはどんな暮らし方をしたいのか?」という本質的な問いから始まり、その要望にもとづいて家の完成形を逆算しながら導き出す。初期段階の打ち合わせから設計担当も同席し、要望に技術的な見解も組み入れ、お客様にとっての最適解を一体となって探し求めていくのが本来の注文住宅の在り方ではないか、と本人は語る。
{ WORK } 仕事


{ INTERVIEW } インタビュー
CHAPTER_01
一目惚れならぬ、
一日惚れ。
一目惚れならぬ、
一日惚れ。
拓匠を知ったのは、元同僚から会社見学に誘ってもらったことがきっかけです。ツリーハウスをつくったり、古いホテルを改装しちゃったり。面白い会社だなと感じる一方、当時の私は「これ、いくらかかっているのだろう?」と、職業柄つい考えてしまった。でも、意図があって “あえて” 手間を掛けたんだろうなと想像すると、逆にとんでもない実行力だと思いましたね。そこから3ヵ月ほど経って東京から千葉へ戻ることを決めたタイミングで、再度元同僚に連絡しました。そしたら朝8時半に会社に来てください、と。聞くより見る方が早いだろうってことで、全社朝礼・現場見学・部署会議・食事会といろんな所に顔を出させてもらい、気づけば12時間以上もご一緒してました。正直、「なんで入社前の人間にここまでしてくれるんだろう」って不思議に思いましたね。で、その時にはもう心を掴まれていました。

CHAPTER_02
資格ある者だけがたどり着ける、
ユートピア。
資格ある者だけがたどり着ける、
ユートピア。
どの会社も経営理念は掲げてますが、その考えを組織全体に浸透出来ている会社は少ない。拓匠は日々の朝礼に始まり、随所に理念がちりばめられ、理念研修などを通じて社員に理解してもらう努力をちゃんとしてる。しかも、全員が「経営とは」というお金の流れや商売の目的みたいなことまで勉強する機会まであるんですよ。生きていくために必要なことを学ばせてもらえる会社なんです。だから、社員にとってはある意味 “ユートピア” のような場所だと私は思います。なんてったって、感動をお届けする仕事をしながら人としても成長していけるんですから。ただ、どんな人でもたどり着けるわけじゃない。自分を律し、努力を惜しまず、人の幸せを真剣に考え、心から仕事を楽しめる・・・そういう人だけが居られる場所だと思っています。私自身、その資格を持っているかどうかまだわからない。だからこそ、ここにずっと居続けられるように努力しているのかもしれませんね。




CHAPTER_03
モノづくりの楽しさを
教えられる人に。
モノづくりの楽しさを
教えられる人に。
いつか「モノづくり教室の先生」になれたらいいな、と空想してます。拓匠に入社してより強く感じるようになったのは、何かをつくるのって本当に大変だけど楽しいという感覚。人々がそれぞれのこだわりを形にできるように、これからはそのモノづくりの楽しさ、素晴らしさを教えられる人になりたいんです。例えば拓匠開発でこれから家を買うお客様や購入されたお客様に、家具のつくり方、材料選びや塗装の仕方を教えてあげる。そうすれば、お客様は自分の手で家に置くテーブルをつくれるし、柵や棚のペンキを自分で塗ることでより愛着を持つことが出来る。そんな光景って素敵ですよね。「家をつくって、はい終わり」じゃなく、お客様と一緒になってこれからの暮らしをつくり上げる。いずれそんなことを実現できたら幸せだなと思っています。


{ SCHEDULE } ⼀⽇のスケジュール
- 8:30
- 出社・社内清掃・朝礼
- 9:00
- メールチェック、承認処理
- 10:00
- 現場確認
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 打ち合わせ、資料作成
- 16:00
- 部内打ち合わせ
- 17:30
- 退社
{ OTHER_INTERVIEW }
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