FUTURE NATURE 自分の可能性を引き出して、生き方を見つけられる場所。
INTERVIEW
AKANE. H
人事総務部 HR室・マネージャー
2019年中途入社
PROFILE
大学時代、何の志もなかったという長谷部は、水産学部卒にも関わらず大手システム系企業に就職。悶々と日々を過ごしながら、5年で今度は人材系ベンチャー企業に転職。そこで社内報ビジネスを立ち上げ事業として育てていくのだが、「刺激がなくなった」という理由でまたもや悶々としている時に、拓匠開発と出会う。彼女の人生はここから一気に変化する。
{ WORK } 仕事
もともと土木専門の会社だった拓匠開発が劇的に生まれ変わったのはここ10年。平屋住宅をベースにした街づくり、ツリーハウスをメインにした椿森コムナ、まったくの異業種といっていいベーカリー事業など、新規事業やプロジェクトがスタートするたびに、必要となるのが新たな人材。そんな変化し続ける拓匠の人材戦略を、新卒から中途までトータルに任されているのが長谷部である。合同企業説明会や面談、面接といった実務、リクルーティング広告や採用ツールのブランディングなど、人事の仕事は多岐にわたる。それに加え、社員が働きやすい環境をつくるのも彼女のミッション。刺激の多い日々だという。
{ WORK } 仕事
{ INTERVIEW } インタビュー
CHAPTER_01
将来を予測できない世界って、
面白いじゃないですか。
将来を予測できない世界って、
面白いじゃないですか。
初めての就職先がシステム会社で2社目が人材ベンチャー。どちらも5年で退職することになるんですが、理由は同じで「ここに留まる理由ってなんだろう?」と考えてしまうからなんです。3年後、5年後の自分の姿が予測できてしまう。刺激がない場所にいる、という状態が無理なんですよ。縁あって拓匠開発に転職することになるんですが、社長の最初の一言が凄い。なんのミッションもない2S2K室という部署に配属されて「ここで自分の仕事つくりなさい」と。戸惑いももちろんありましたが、これは面白いな、と。何やってもいいのかな、と。部署名の由来が「仕組み、仕掛け」の2Sと「改革、改善」の2Kでしたから、社内に働きかけて化学変化を起こしてみよう、と。これが私の拓匠ライフの始まりなんです。
CHAPTER_02
プロフェッショナル集団を、
さらに活性化させること。
プロフェッショナル集団を、
さらに活性化させること。
私がまず取り組んだのが、社内報を作ること。拓匠には建築士や設計士もいればクリエイターもいる。SNSの達人やパン作りの職人までいる。みんな誇りと情熱を持って自分の仕事に取り組んでる。プロの仕事人って自分の凄さに気づいていない。「これしかできないから、やってるだけ」と淡々としてたり。だから私が代弁者として、彼らの凄さや誇りを社内に発信したいと思ったんです。うまくいけば横の連携もできるし、組織活性化につながるんじゃないかって。結果は上々でした。社内報がうまくまわりだした頃に、今度は人事セクションに異動。こちらも立ち上げ間もない部署で、試行錯誤しながら、ほぼ一から創り上げていかないといけない。またもや先の見えない世界なんですが、だからこそ面白いんですよ。
CHAPTER_03
次のステージはどこだろうと、
考えるのが楽しいんです。
次のステージはどこだろうと、
考えるのが楽しいんです。
人事のマネージャーとして取り組んでることは大きく2つ。1つは採用の部分で、拓匠開発と新卒者や転職者の新たなマッチングの仕組みづくりです。これまではリクルーティング媒体や合同説明会などを柱にやってましたが、自社でリクルーティングサイトを作ってSNSと連動させて新たな採用活動ができないか、と。マッチングの質を高められるような。もう1つは働く環境の部分で、具体的にいえば「どうしたら給与がUPするか?」という評価制度を明確にしたり。個性ある優秀なメンバーが自己実現していける環境づくりです。このミッションで成果を出せたら、次はどうしようかな、と。人間って刺激に慣れていく生き物じゃないですか。私自身の次のステージはなんなのか?そこを考えるのも楽しいんですよ。
{ SCHEDULE } ⼀⽇のスケジュール
- 08:30
- 出社・社内清掃・朝礼
- 10:00
- 採用面談、打ち合わせ
- 12:00
- お昼休憩
- 14:00
- 採用面談、部内進捗確認、資料作成
- 17:30
- 退社