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FUTURE NATURE 人間学校のような場所。

INTERVIEW

YU. N

施工管理部・部長
2020年中途入社

PROFILE

専門学校卒業後、工務店で注文住宅の施工管理の職に就いた中村は、実は根っからの職人志向。「監督」と呼ばれる施工管理の仕事はモノづくりの最前線ではあるが、実際に作業を行うわけではない。10年務めた後、より職人に近い外壁工事の番頭へ転身。そこで経験したことが皮肉にも現在の施工管理という仕事に活かされることに。焼酎党の巨人ファンだ。

{ WORK } 仕事

前職は大手ハウスメーカーで木造建築の施工管理を任されていたが、規格の決まった分譲住宅を淡々とまわしていくような仕事のスタイルに疑問を感じ転職を決意。縁あって拓匠開発に入社し、現在は施工管理部で部長を任されている。5名のメンバーを率いながら、すべての現場を束ねる役割はもちろんだが、施工管理部全体の仕組みやルール作りにも注力。同時に人材育成も重要なミッションであり、なかなか忙しい日々を送る。とはいえ業界歴23年の大ベテラン、その柔和な表情から飄々と仕事をこなしているように見えるが、実は現在も学ばされることが多いと中村は言う。

{ WORK } 仕事

{ INTERVIEW } インタビュー

CHAPTER_01 カッコいいデザインだからこそ、 施工が強くないといけない。 カッコいいデザインだからこそ、
施工が強くないといけない。

業界2社目で施工管理を離れ、外壁工事の職長をしているときに、いろんな監督さんの下で仕事させてもらったんですが、実際の施工スキルに精通している監督はほとんどいない、ということに気づきました。そうなるとどうしても細かい部分で施工が甘くなる。職人と対等に技術的な話ができないわけですから。拓匠開発が建てる住宅は、デザイン的にも機能的にもかなりレベルが高い。当然、施工する職人さんの技術も素晴らしい。だからこそ、私たち施工管理の人間も、細かい部分まで知識を持っていないと仕事にならない。話題性のあるカッコいい建物を扱うからこそ、施工が強くないとダメ。本物じゃないと、意味がない。それは拓匠開発の企業理念である「本能に感動を」という言葉に通じる部分だと思います。

CHAPTER_02 モノをつくり、仕組みをつくり、 人をつくる。 モノをつくり、仕組みをつくり、
人をつくる。

拓匠開発に転職した理由は実は3つあって、純粋に施工管理のプロとしてレベルの高い仕事ができるということがまず1つ。世間で話題になるような、それこそグッドデザイン賞をとるような人々の記憶に残る仕事に携われるんですから、面白くないはずがない。2つ目は、私が入社する頃はまだ施工管理部という組織自体ができたばかりだったということ。つまり、いろんな仕組みやルールを一から作っていける醍醐味があったんです。細かいところでいくと、業者さんへの発注ルールなんかも曖昧でしたしね。何も決まってないから大変なんですが、その部分をやるのが面白いんです。3つ目は「人」。社長をはじめメンバーの熱量が凄い。老若男女関係なく、なんか情熱を感じる人々。その空気が人をつくるんです。

CHAPTER_03 人としてどうあるべきか、 ここにいると学ぶことが多い。 人としてどうあるべきか、
ここにいると学ぶことが多い。

私は施工管理としてはもうベテランの域ですが、それでもまだまだ学ぶことは多い。デザイン性の高いクリエイティブな建築物だけに、施工のレベルも常に上げていかないといけませんから。そして、これは拓匠開発に入ってはじめて経験したことなのかもしれませんが、人としてどうあるべきか?ということを常に意識しているというか。「人生をたくみに拓く12のこと」という行動指針がありましてね、その言葉には組織特有の忖度が欠片もない。それを意識すれば自ずと「人としてどうあるべきか?」「管理職としてどうあるべきか?」という命題に行き着く。だから、私にとってこの会社は学校みたいな場所。仕事はもちろんですが、自分という人間も磨いていければと思っています。

{ SCHEDULE } ⼀⽇のスケジュール

08:30
出社・社内清掃・朝礼
10:00
事務処理
11:00
ミーティング
12:00
昼食
13:00
現場確認
16:00
ミーティング&事務処理
17:30
退社

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